与えたからって必ず返ってくるわけではない。でも、どこか期待しちゃう自分
こんばんは、
今週1週間お疲れ様でした!
わたくし、ファッション誌「ヴァンサンカン」に、
連載されている辻仁成のエッセイを毎月楽しみにしています。
バンド名は「ECHOES(エコーズ)」
辻仁成といえば中山美穂とのいろいろが
あってシングルファーザーとしての活躍?が
とりあげられていましたが、
ずーーーと前はグループで
「愛をください」という歌をうたっていましたね!!
そこでふと思ったのですが
「愛が欲しい」と思ったら、
「先に愛する」ことが大事。
相手を笑顔を見たかったら、
先に自分が笑顔になること。
優しくしてほしい、
と思ったら、自分から優しくすること。
~ください、
~してほしい、
って、一方的に相手に求めるだけでは、
きっと手に入りにくいんです。
まずは、与えよって言うけども
それから、ここも大事なんですけど、
自分が愛した相手、
から愛が返ってくるというわけではない、ということ。
自分が優しくした相手が、必ずとも自分に優しくなる、
わけではないということ。
まったく予想しなかったところから、
それは「返って」くることもありますので、
「こんなに相手に優しくしたのに、
相手は自分に優しくしてくれない!」
って目の前の相手の反応を気にしないでくださいね。
あなたが愛した、あなたが優しくしたことは、
どこかを巡って、自分に帰ってくるのです。