髪の色が暗いと老けて見えると言われたので、プロとしての意見を書いてみます。
ナツコ
白髪染めだって明るくしたい!
というご意見を耳にします。
色々な美容室が
タカハシ
うちは明るく染められる
自慢をしておりますが
そもそもお客さんが
そこまで明るい白髪染めをしたいのか?
を調査致しました。
なんで明るくしたいの?
って聞いてみたら
ナツコ
明るい方が若々しいじゃない
こうご意見が若干キレ気味で
返ってきました。
フラックスのお客様には
「明るい」=「若い」
の発想はもう止めて頂きたいです。
これは
「髪が長い」=「女性らしい」「清楚」
位ナンセンスです。
なので、フラックスのお客様は
タカハシ
肌に合うカラーを楽しんでください。
ナツコ
明るい白髪染めをできないから言い訳してるんじゃん?
タカハシ
え…
と言われてもしょうがないのですが、
もちろん、明るく染めることもできますよ。
一番大事なのは「若く見える」のか「若作り」なのかです。
無い物ねだりで
白髪染をもの凄く明るくしたら
ナツコ
何か違った
と暗く戻した方もおられます。
私の調査結果によりますと
雑誌のモデルは
明るく染まっているように見えて
「実はライティング等で明るく見えている」
実際そこまで見た目で明るくしてしまうと
外に出た時結構イタい色に見えるので、
7.5~8レベルが妥当。
但し、肌に合った色に限る。
「顔色が暗く沈んで見える」
「老けて見える」
だから明るく染めよう!
この発想が逆に老けさせてしまうのです。
まずは似合う色探しが先決です!
「似合う色で染めるだけで7歳も若く見せることが可能なんです。」