「オイル」って変換すると「老いる」って出てきますけど
今回は、髪にもオイルは いくないね!
ってことを書こうと思います。
毎年毎年沖縄に行って
肌も髪も
酸化(老化)している私。
しかし、日常生活においても、
髪の毛は徐々に傷みます。
ドライヤーの熱
日頃の紫外線などによって酸化しているからです。
更に
塩素の含んだ水道水は髪の毛を構成する
アミノ酸同士結合を傷つけ、
そこから酸化が始まっていきます。
(ちょっと難しいね)
つまり、日常生活を送るだけで、
知らず知らず髪は電子を奪われています。
だから、元通りにしたければ、
逆に日常的に電子を補充してあげるしかないのです。
オイルを塗る意味はない?
油や、シリコン、プロテイン、アミノ酸を
髪に塗ったとしても
髪のアミノ酸に同化することはありません。
↑これ重要です。
これは、自転車を改造して
火星に到達しようとするのと同じ位、
的外れで無駄な努力です。
でなければ、医療分野で
IPS細胞の研究をやる必要なんてないのです。
つまり補修なんてものは不可能なのです。
一般的な美容室で
オススメしているトリートメントも同じです。
基本的に表面に付着する位が限界で、
髪の表面から髪の内部へ
入っていくことは不可能です。
(分子量が大きすぎるので)
そもそも髪の成分で
脂質って1%~6%しかありません。
そんなにオイル塗っても所詮表面に付着するくらいです。
吸収なんてされません。
フライパンに油を塗って、そこに水を垂らした場合
だから、油を塗って、
アイロンやドライアーを当てる
トリートメントなんてものは愚の骨頂です。
「アイロン前に熱から髪を守るオイルをたっぷり」
なんてやめてください。
から揚げやてんぷらの油を使った時と同じく
熱を加えると油自体が酸化するし
アミノ酸自体も熱酸化して、変質してしまう。
手触りが変わっても髪には悪いことしかありません。
だからやめてください。
日常的に、M3.4をスプレーするという事は、
崩壊しかかっているアミノ酸の結合を
強くすることができます。
https://www.youtube.com/channel/UCF4DESujIDzqifQOZT9DUCg
髪の毛を構成するアミノ酸の結合安定するからです。
一ヶ月で業務用1000ml使うと、
髪質が変わってくるのはそういう原因です。
あれこれ難しいことを書きましたが
いつまでたっても綺麗にならない髪っていうのは
本質的なことを忘れてしまって
あれこれ小難しいことをやって