オーガニックとは何だったのか？
先日ネットを見ていると目についたニュース
まぁ、要するに ”オーガニック”を謳って意識高い女子を募っていた
「ジョンマスターオーガニック」
と言うヘアケア、スキンケアメーカーが
ラベルの成分表示に不備があった（実はそんな成分入っていない）
みたいな感じです。
オーガニックとは？
一般的な意味合いは
”有機栽培で育てられたもの”
です。
日本の場合は”有機JAS規格”と言うものがあり、そこが認めたものでない限りは”オーガニック”を名乗れません。
しかし、この規格を通すと言うのは生産者側にも負担になるので
独自の民間規格を作り、オーガニックをアピールするという手法もあります。
でも、なんか良さそう
ま、そう言うイメージありますよね。
でも、現時点で日本の基準は
１種類でもオーガニック（ま、それも本当にオーガニックかどうかわかりませんが）
なものが入っていれば、オーガニックを名乗ることができるのです。
そして、シャンプーの洗浄成分がオーガニックであるかどうか気にするのであれば
余程の化学物質アレルギーを持ちでなければ気にする必要はありません。
（逆に植物アレルギーの方は使えません）
又、先ほども述べたように、何か成分に一つでもオーガニックなものを使い、
添加物まみれのオシャレなケースに入ったものが世には溢れています。
そのような中、本当に植物由来の更にオーガニックな物だけで作られたシャンプーを探すだけでも至難の技です。
って、結局選ぶ基準なんてそんなもんでしょう。
オーガニックシャンプーだからって、何かをしてくれるわけでもない
オーガニック＝体に良さそう
↓
オーガニックシャンプー＝髪にも良さそう
↓
なんだか、髪がツヤツヤになった！やっぱり！オーガニック最高！
↓
ジョンマス 実はシリコンとか入ってた、メンゴ。←今ここ
害がなければそれでいいのか？
私のお客様にも、以前から愛用していたお姉様がおりましたが
（何度かお話をして、今は変えてもらいましたが）
なんと、未だにボディミルクとやらは愛用していたみたいですので
否定はせずに、優しく放流いたしました。
一番は、何を使っても気に入って使っているることですが
やはり、企業側が嘘をついて”よさげなふり”をして商売をすることは
どんな商売でも許されないことです。
フラックスで扱う商品と技術は、嘘をつかないのでご安心ください。
