プロの美容師が教える!セルフカラーのメリット、デメリット
2017年7月8日
セルフカラーとは?
ドラッグストアなどで
よく見かける市販のカラー剤
CMでも
綺麗な女優さんが
さぞ自分で綺麗に染めました
とのイメージで流れていること
ありますよね
そのような薬剤で
自宅で自分で染めること!
を、言います
ここからの記事
やめたほうが良い!
って言うんでしょ?
…。
率直に言うと
そうですね…
プロの美容師が止めること
わかった上で
セルフカラーをしている方が
ほとんどだと思います。
確かに、メリットもある
私も、何も知識がない
学生の頃に何回か
セルフカラーをしたことが
あります
・経済的に安く済む
・染めたいタイミングでできる
白髪が気になるたびに
美容室に行っていたら
大変だわ!
お出かけ前に染めたい
美容室とタイミングを
合わせて染めるのが
めんどくさい
その、気持ちもわかります
セルフカラー デメリット
気軽に染められてメリットも
たくさんあるように見えますが
実は、それ以上に
デメリットの方が多いんです
・髪のダメージが大きい
・簡単に見せかけて、簡単じゃない
・ムラになりやすい
・色落ちが早い
・洗面所、浴室が汚れる
・希望の色にならない
その理由
理由を語りだしたら
長くなるので簡単に説明します
美容室で扱っている薬よりも
はるかに強いです
誰でも、どんな髪質の方でも
染められるように
作られています
染まりにくい髪質
染まりやすい髪質
そんなの無視!
そんなにパワーが入らない毛先も
全力のパワーで染める
それは、ダメージにつながります
薬剤の塗布量のムラ
付いているところと
付いていないところも
あるはず
プロが染める場合は
顔まわりと襟足を塗るにも
塗布量を微調整しています
箱にのっている色を選んだからって
その色になるわけでは、ありません
残留カラーも計算し
プロは、薬剤を選択します
色持ちが良いように
ちゃんと後処理もしています
語りきれない
語りきれません
そもそも
プロの美容師ですら
自分で髪を染めません
スタッフに薬剤を塗布してもらいます
デメリットが多いですね
CMに出ている女優さんだって
間違いなく
美容室でカラーをしていると
思います
あくまでもイメージですから
注意してくださいね
シャンプーのCMもそうですよね
まとめ
セルフカラーによる
デメリットは、かなり大きい
そして、たった一度の
セルフカラーでも
ムラになってしまったら
美容室でカラーをしたとしても
ムラを無くすこと
非常に難しいです
美容室でカラーリング
することオススメします
ツヤツヤ髪 素敵なお客様たち
ちゃんと、髪の毛を
いたわってあげて
ツヤツヤ髪になりましょう
髪の悩みをじっくりお聞きしてお客様に合う最善の方法を提案します。
髪が段々とキレイになっていき、周りの友達に褒められたり。そんなお客様の笑顔を見ると美容師やっていて本当に良かったと思います。
厚生労働大臣甲府 美容師免許 第173611号
日本ネイリスト協会 3級
管理美容師 平成21年度 第116号
RISO認定 カラーアナリスト