「気持ちを切り替えるコツ」
こんにちは!
カウンセラーのナツコです。
さて、楽しくて思い通りの毎日・・
だったらいいけど、
残念ながらそうもいかない日もある。
思うように仕事ができなかったり、
相手に自分の気持ちが上手く伝えられなかったり
ついイライラしてそれが態度に出てしまったり・・
誰が悪いというわけではないけれど、落ち込んでしまうとき。
悲しい気持ちになってしまうとき。
落ち込むのが、悲しくなるのがだめという訳ではないのです。
それも立派な感情。
悲しさを感じられるということは、
「嬉しさ」「喜び」を感じることができる、
という証拠です!
感情は、「どちらか一方」だけを感じることはできないからです。
ナナメ上を向いてみよう!
そうはいっても、ずーっと落ち込んだまま。
鬱々としたまま気分が晴れない。
は、なんだか嫌ですよね。
やる気もおきなくなるし、自暴自棄になりがち。
もうじゅうぶん落ちこんだ、
そろそろ気持ちを切り替えたい!
そんなときに、
どうしたらいいのでしょうか?
答えは、
「目線を少しナナメ上にしてみる」
です!!!
たとえば、
楽しかったこと、嬉しかったこと
を思い出す。
もしくは
これから起きるワクワクすることを想像する。
そのとき、
自然と視線が上をむいてませんか??
逆に、
嫌なこと、辛かったことを思い出す。
もしくは、
怒られたり、お説教されているときの自分。
そのとき、
視線はナナメ下を向いてませんか??
脳と眼球の機能は連動していて、
「楽しい」記憶を呼び起こそうとすると
眼球はななめ上に、
「嫌だった」記憶を呼び起こそうとすると
眼球はななめ下を向くことが多いです。
その逆もまたしかり、で、
目線をナナメ上にしてみると、
脳が自動的に「楽しい記憶」にアクセスしてくれて
いつのまにか気分がアガってきます!!
そして、フラットな気分のときでも、うつむいていると
脳が勝手に
「嫌だった」
記憶を呼び起こしてしまい
何でもなかった気持ちがいつの間にか落ち込んでたり
ネガティブになったりするんです(´Д` )
お仕事中など、
自分の気持ちをコントロールしたいとき、
自分の気持ちを上向きにしたいとき、
ちょっと目線をナナメ上にしてみる。
背筋を伸ばして胸を張ってみる。
ぜひ、おためしくださいね。