大きな声で「お前むかつく!」って言ってごらん。「お前もなー」って返ってくるはずだから
![こだま](http://i2.wp.com/koakumabiyou.com/wp-content/uploads/2016/08/2579eaf00ffc003281d732d90da08cb6.jpeg?fit=640%2C480)
わたしあの人に嫌われてる感じがする・・
という時は、
たいてい「自分が相手を苦手だと思ってる」
のです。
じぶんが好きな相手には、
じぶんの好意が伝わって、
相手からも好意を感じる、
その仕組みも一緒ですね。
相手は、「じぶんの感情のこだま」
好きー、って言ったら、
きっと、「好き」ってかえってくる。
こちらが「嫌い」っていったのに
こだまが「好き」って返さないですよね。
「苦手だな」
という意識でいっぱいになってしまったら
相手が本当はどういうひとなのか、
相手がなにを思っているのか、
を全く無視した状態で
相手の嫌なところばかりが目についてしまい
ああ、やっぱりわたしはあの人と合わない。
という結論に陥ってしまいます。
全部好きにならなくたっていい
それが、じぶんが
「特に仲良くなりたいと思わない相手」
ならそれでもいいのですが
いろんな人が集まり
チームワークが求められる場面(職場やサークルなど)
では、個人的な合う・合わないはおいといて
雰囲気良く、なごやかに、
じぶんも気持ち良く過ごせたら、
余計なストレスなく
仕事や趣味に没頭できますよね。
その「苦手感」がなかったら、
もっと楽しめそうですよね。
相手のこと全てを、心から、
好きにならなくてもいいんです。
相手の
「あ、こういうところは私にはないところだな」
という点を、良い・悪いでなはく、
素直に受け入れてみれば、
きっと「苦手」という感情はうまれにくくなる、はず。
![高橋 名津子](http://i2.wp.com/koakumabiyou.com/wp-content/uploads/2016/07/23827f4f96f59a728f5ebb284e8a0aee.jpg?resize=100%2C100)
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